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知ってますか、墓石のことを:

*お墓の名称       *お墓の寸法       * お墓の形いろいろ     *お墓の注文の流れ  

*お墓の基礎工     *お墓のリフォーム    *お墓の手入れ        *お墓に刻む文字  

*家紋について     *墓石の国産石種

1) お墓の名称:

 

2) お墓の寸法:

             

単位=尺=約30cm ※霊園により使用が異なる場合があります。
       八寸     九寸     尺角
竿石 0.8×0.8×2.1 0.9×0.9×2.3 1.0×1.0×2.6
上台 1.4×1.4×0.9 1.5×1.5×1.0 1.6×1.6×1.1
中台 2.0×2.0×1.0 2.1×2.1×1.1 2.4×2.4×1.2
下台(芝台) 2.8×2.8×0.5 3.0×3.0×0.5 3.3×3.3×0.5

 

和型の標準寸法表示呼名:

           8寸型=8寸とは竿石の横巾寸法が約24cmの墓石のことです

           9寸型=9寸とは竿石の横巾寸法が約27cmの墓石のことです

            尺型=尺寸とは竿石の横巾寸法が約30cmの墓石のことです

 

3) お墓の形:

家族墓:家族を祀り、子々孫々へ受け継がれるお墓で、墓地の形態にかかわらず、ごく一般的な形式です。

集合墓:合同墓とも呼ばれ、継承者のいない人や、継承をお考えしていない人を祀るお墓です。

本人墓:個人を祀るお墓で、本人以外の人が入ることはないことから、個人の趣味を生かした墓石が多いようです。

夫婦墓:夫婦を祀るお墓で、お子様のいない方や、娘さんがお嫁に行ったなど、お墓を受け継ぐ人がいない夫婦が二人で入ります。

神式のお墓: 神徒様はさお頭の部分が三角形でさお石がやや背の高いお墓を作ります。

キリスト墓: キリスト教の方は十字架型のお墓や横型のお墓に十字架を掘った物が多いようです。
キリスト様のお墓も日本の場合火葬ですから家族で入れるようになっています。 一般的に前の付属品はお祓いの時の御神酒や供物を載せる台に似せた感じで、シンプルな四角いデザインに作りますが絶対的な決まりはありません。
仏教と違ってお線香は焚きませんのでローソク立てが必要です。

       

 

4) お墓の注文の流れ:

 

 

 

5)お墓の基礎工事:

6)お墓のリフォーム :

            下記料金はあくまで関西地区の参考価格です(条件によって違ってきます)
霊標に戒名・法名の追加彫り入れをしたい 54,000円前後
お墓の傾きを直したい 15,000円より
文字の色を入れ直したい 1文字 100円より+出張料
お花立てが割れているので、取り替えたい 1対 18,000円より
砂利石が少なくなったので、足したい 1袋 1,000円+出張料
 土の量が減ったので、足したい 1袋 500円+出張料
ステンレスの花筒を入れたい 1対 4,000円より
石のローソク立てをしたい 1対 40,000円より
ステンレスの塔婆立てをしたい 8,000円より
霊標(墓誌)を新しく設置したい 50,000円より
巻き石(外回りの石)をつけたい 1u 20,000円より
延べ石がはずれているので、修繕したい 8,000円より
 

7)お墓の手入れ:

お墓参り は年に3〜4回が平均です。そこで日頃手入れできない墓石のお掃除について:

お墓の石は塩・海風・お酒・洗剤化学薬品・枯葉・苔などが石の表面に付着すれば表面がザラザラになったり、部分的に変色してきます。

1)お手入れは先ずお水で表面を洗い汚れを流し落としてから、乾いた布でふき取るのが一番いいです。がんこな汚れはタワシなどで汚れを取ってください。

2)石のとってよくないものは、お塩・お酒・木のアク・苔・枯葉などです。特に海辺の墓地では潮風が当たりますので、こまめに洗い流しておくといつまでも美しく保ちます。

3)ステンレス花筒の掃除も内部まで綺麗に洗い流してください。花筒の内部にはボウフラの棲家になっております。ボウフラはたとえ水がなくても生きていますし冬も越しますので十分に洗い流してください。

4)台所洗剤・トイレ用洗剤など洗剤はあまり使用しないで下さい。古い墓石などは特に石の中に浸み込みんで斑などができます。 

5)竿石の文字の中などは歯ブラシなどで埃、ごミなどを取り除いてください。

6)お墓の周りの雑草を取り除いてください。

7)供物などはお参りが済めば持ち帰るようにしてください。

 

8)お墓に刻む文字:

お墓に刻む文字の書体には、楷書体、行書体、草書体、隷書体等がありますが、分かりやすい楷書体が使われる場合が多いようです。 近年ではほとんどが合忌墓のため、和型墓碑なら「○○家之墓」 、洋型墓碑なら横に「○○家」と家名を彫刻するのが一般的です。 また、仏教徒の場合、「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」などの題目を刻むこともありますが、寺院墓地においては宗派の違いもありますので、 ご住職に相談されるとよいでしょう。 さらに、神道の方は「○○家奥津(都)城」と刻むのが普通ですし、キリスト教の方は十字架を刻んだりします。 この他にも「愛」「静」「やすらぎ」などの言葉を刻んだ墓石も多く見られます。

○○家供養塔、戒名霊位、○○家之墓、○○家先祖代々之墓、○○之墓、先祖代々之墓、○○家霊位、その他では無・夢・寂・和・浄・憩・眠・空・土に帰る・自作の誌句などがあります。(家紋、建立年月、施主なども刻みます。)

"五輪塔"供養塔とも言われ、お塔婆は五輪塔を表しています。仏塔の元祖であります。五輪塔は各宗派に適合し、 (キャ)空、 (カ)風、 (ラ)火、 (バ)水、 (ア)地、のうち代表ボン字或いは、四面ボン字を彫ります。右膝、左膝、右手、左手、頭首(ともにうちを指す)また頂、面、胸、臍、膝に対して仏身を体得させるともいいます。つまり信仰のシンボルであります。

墓石正面彫刻文字 題目を入れる場合:
宗派 題目
天台宗 南無阿弥陀仏(佛)
真言宗 南無大師遍照金剛
浄土宗 南無阿弥陀仏(佛)
禅宗 南無釈迦牟尼仏(佛)
日蓮宗 南無妙法蓮華経
真宗 南無阿弥陀仏(佛)

 

9) 家紋について:

 

 

10) 墓石の国産石種:

石種の名称は石材店によってさまざまな名称を使用していますがここでは一般的に石材業界で呼ばれている名称で掲載しております。石の産地・正式名称(品番)・特徴をお確かめになってください。(表示石種は一部の石です、他の石種に関して現在資料集め中ですので産地の方ご協力お願い申し上げます)

       名称     産地     特色
真壁小目石(マカベコメ) 茨城県真壁町産 白色系花崗岩。国産の中でも硬質で、吸水率も低い。現在も採掘量が安定している。昔関東では御影石といえば真壁小目のことでした。関東はNo.1建墓率。墓石、灯篭に多く使われています。青味の強い物ほど高級品。
真壁中目石(マカベチュウメ) 茨城県真壁町産 白色系花崗岩。真壁小目に比べると目が粗く吸水率も若干高い。墓石、特に外柵に多く使われています。
稲田石(イナダ) 茨城県笠間市稲田産 白色系花崗岩。粗目。硬質で艶が良く出る。吸水率も低い。墓石、建築材に適している。墓石では、外柵に多く使われています。
羽黒糠目石(ハグロヌカメ) 茨城県岩瀬町産 青色系花崗岩。目が細かく硬質で艶もちも良い。墓石に使われる。採掘量が少なく高級品
青葉石(アオバ) 福島県舘村産 青色系花崗岩。吸水率は低い。採掘量は安定している。墓石、建築材に使われる。
磐梯石(バンダイ) 福島県丸森町産 青色系花崗岩。光沢が良く吸水率も低い。墓石に使われる。
白馬石(ハクバ) 福島県浪江町産 青色系花崗岩。 硬質で艶が良く出る。色むらが少なく吸水率も低い。墓石に使われる。
吹雪石(フブキ) 福島県船引町産 青色系花崗岩。艶もちが良く、変色しにくい。墓石に使われる。採掘量が少なく高級品。
浮金石(ウキガネ) 福島県小野町産  黒色系斑糲岩(はんれいがん)。硬質で吸水率も低い。白い斑点が特徴。国産黒御影の最高級品。
本山崎石(ホンヤマザキ) 山梨県敷島町産 灰色系安山岩。きめが細かい。墓石に使われている。採掘量が少なく高級品。
本小松石(ホンコマツ) 神奈川県真鶴町産 淡緑色系。国産安山岩の最高級品。軟らかく加工しやすい為昔から墓石に使われている。吸水率は高い。気品のある色調から関東では最高級石材として人気がある。採掘量は極少。墓石、記念碑、彫刻品に使われる
大島石(オオシマ) 愛媛県宮窪町産 青色系花崗岩。硬質で艶もちが良く、変色しにくい。墓石に使われる。採掘量が少なく高級品。関西で墓石に多く使われる。
庵治石細目極上(アジ) 香川県庵治町産  青色系。国産花崗岩(御影石)の最高級品。斑(ふ)呼ばれる鱗状のかすかな文様が特徴です。目、きめが細かく艶もちが良い。風化にも強い。関西で墓石に多く使われる。採掘量が少なく最高級品。関西で墓石に多く使われる。他に中目もある。
万成石(マンナリ) 岡山県岡山市万成町産 桃色系花崗岩。硬質で艶が良く出る。墓石、記念碑、建築材に使われる。
千草石(チグサ) 新潟県新井特産 千草石は。輝石安山岩で、石目は中目です。 肌目がきれいで黒い石肌に白い微粒の反転が あり、川魚の「かじか」の色に似ているとこ ろから、「かじか石」ともいわれました。 鉄分を多少含むため、赤く焼け込むことが あります。 吸水性については、白御影石(G614)ほど 極端に水は吸い込みませんが、多少は吸い 込みます。
伊達青糠目石(ダテアオヌカメイシ) 福島県特産

伊達青糠目石の特長は関東から中部圏で絶対的人気を誇る青系糠目石です。特徴は「斑(ふ)」、「ぼたん」と呼ばれる現象です。よく研磨した石表面に黒雲母が緻密に入り、まだらな地模様に濃淡が出ることです。強固な石質・変色しない・水を吸いにくい・光沢に優れている、

 


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